まだまだ残暑厳しいですが、
この夏、実施した酷暑対策を3つ。軒に吊材を取付(いすかきりがポイント)
よしずは葦(あし)、すだれは竹
よしずは立てかけ、すだれは吊り。
立てかけずに、よしずを吊ってみました。
葦はすごく自然な風合がします。
朝、夕に水をかけると気化熱効果で周辺温度も下がります。
よしずを吊ってエコロジーな生活。
「つってエコ」です。
吊ればエコなアイデアが広がってきます。
次は、こどもえん。
まず、SUSワイヤーを張ります。
ワイヤーに日よけテント吊り。
材料はリーフテント。(発注者希望によるコールデザイン野田さんセレクト材料)
名前の通りリーフの開口から木漏れ日が
漏れてきます。
テントの下に映る光が揺れ、子供たちも
暑さを忘れ躍動します。
吊る材料によって、エコ対策も様々な形があります。
(リーフテントは面白いですね。お勧めです。)
次は、
音で涼む。風鈴です。
ガラス製の乾いた音もいいですが、
今回吊ってみたのは南部鉄器の風鈴。
風に響き鳴る音は残響があり、気持ちが和らぎ、涼しさを感じます。