2017年8月21日月曜日

つってエコ

まだまだ残暑厳しいですが、
この夏、実施した酷暑対策を3つ。

軒に吊材を取付(いすかきりがポイント)
よしずは葦(あし)、すだれは竹
よしずは立てかけ、すだれは吊り。
立てかけずに、よしずを吊ってみました。


 
葦はすごく自然な風合がします。
朝、夕に水をかけると気化熱効果で
周辺温度も下がります。






よしずを吊ってエコロジーな生活。
「つってエコ」です。
吊ればエコなアイデアが広がってきます。

次は、こどもえん。

まず、SUSワイヤーを張ります。
ワイヤーに日よけテント吊り。
材料はリーフテント。(発注者希望によるコールデザイン野田さんセレクト材料)

名前の通りリーフの開口から木漏れ日が
漏れてきます。
テントの下に映る光が揺れ、子供たちも
暑さを忘れ躍動します。








吊る材料によって、エコ対策も様々な形があります。
(リーフテントは面白いですね。お勧めです。)

次は、

音で涼む。風鈴です。

ガラス製の乾いた音もいいですが、
今回吊ってみたのは南部鉄器の風鈴。

風に響き鳴る音は残響があり、気持ちが和らぎ、涼しさを感じます。

 
 
 
 

吊ればエコロジー。
「つってエコ」
次回は、テントを吊ってみたいです。