2016年12月17日土曜日

当社の土木事業


当社は民間建築物件を主に施工していますが、土木事業も地元川内町を限定に手掛けています。

 
今回は土木事業の紹介として徳島市道路建築課発注 竹須賀南2号線局部改良工事をお知らせしたいと思います。














(工事前)














(工事完了後)



水が溜まる等の問題を抱えた道路に水路を設けて排水する土木工事です。
狭いなかでの小規模の土木工事ですが、周辺住民には大きな問題解決となる
土木事業です。


様々な形で地域密着した建設会社として貢献していきたいと考えています。


2016年4月5日火曜日

レッドロビン

春になるとレッドロビンの真っ赤な新芽がでてきます。

レッドロビンの赤と桜のピンク。

路地に彩りを添えることができ、歩行者も楽しんでいます。

2016年4月1日金曜日

新年度始まり。

日差しが暖かく春めいた季節となりました。
本日から各企業における新年度となります。
また、新入社員が社会人として活躍するスタートでもあります。

過去の習わいで「仕事は盗むもの。」という慣例が建設業でもまだまだ
慣例のようになっており、若手社員のフィジカルエネルギーが多分に消耗
されてしまっています。(残業時間等々)

そのため若手社員が仕事に対して興味や感動を覚えることなく離職してしまって
いるのが現実ではないでしょうか。

フィジカルだけではなく頭脳エネルギーをもっと仕事に生かすことによって
段取り良く仕事が進み、技術的、事務的な精度があがっていくと考えています。

当社は上司から若手社員への教育の一貫として施工図実習を実施しています。
今回は某プロジェクト躯体図を実際に若手社員が作成し、上司が細かくディテール、
問題点を赤チェックで図面添削し、OJTとして教育してます。
まず自分で書いてみる。そして指導を受け、理解し現場管理に反映させていく
サイクルをとり頭脳エネルギーを施工図に落とし込んでいきます。
















チェック図(真っ赤です。)

まず上司である経験者の頭脳エネルギーを2倍に働かせて若手社員の
フィジカルエネルギーを減らす。若手社員が自分で図面を作成、指示し、
建物が完成していくプロセスを経験することによって「仕事を教える。」ことができる
人材を育てています。

桜は今は花が咲き、人を魅了しています。花が散ると同時に葉の芽が広がり緑葉になります。
緑葉が幹を太くし、枝を伸ばします。
新年度が始まり、会社という幹を太くできる人材に育ち、さらなる活躍をできるよう
すべての若手社員にエールを送りたいと思います。
















2016年3月24日木曜日

主治医 さんかん内科外科 寺内明子先生を惜しんで

3月21日 当社 主治医さんかん内科外科 寺内明子先生が急逝いたしました。
63歳とお若く、3月19日に当社社員が風邪で診察していただいた時はたいへん元気に診察していただきました。急な訃報に非常に残念な思いであります。

先生は患者に対して、真摯な対応で夜間、休日問わず患者の体を気遣っていました。
その献身的な診察は、教えとして我々施工者としてのメンテナンス対応にも大いに影響を
受けているかもしれません。

先生の人柄と診察は非常に評判が良く、診察待ちの人々で待合室はいつも溢れていました。
「順番来たら電話するわ。」と言ってくださり、電話がかかってきて診察に向かうことは
いつものことでした。

最後に寺内先生へ

いくつかの良き体の習慣を教えてくださった先生に感謝いたします。
教えを守り健康第一で日々精進してゆきます。
医師と患者という立場から教えていただいた真摯な対応は建築施工者としてこれからも
受け継いでゆく次第です。
ご冥福をお祈りいたします。

2016年1月16日土曜日

エイジング(経年変化)


革小物に愛着をもっています。

私物では財布、名刺入れ、手帳、等々使用しています。

愛着が湧く理由ですが、革はケアすることによって

革のエイジング(経年変化)を楽しむことができます。

使い込むだけでは革がひび割れて劣化するだけ。

ブラッシングと生地磨きのケアを定期的に行うことにより

自分オリジナルの革の表情を醸し出してくれます。

 

家も同じです。

定期的なケアを施すと家も家主オリジナルのエイジングを楽しめます。

家族の成長に合わせ内部の改修。外壁の塗装。床材の磨き。植栽の剪定。

家を劣化させず、長く住みつづけ、家族の拠り所としての

「我が家」をいつまでも大事にしていただきたいと思っています。

 

アズマ建設はそれぞれの「我が家」のエイジングをこれからもサポートしていきます。

2016年1月6日水曜日

下町ロケット 建築プロジェクト編


昨年ドラマ化された下町ロケットを見て非常に感銘を受けました。

物造りに携わる意義、苦労、感動を表現してくれていました。

 
我々建築施工業者も建築という物造りに日々取り組んでいます。

最近は海外で製造された商品を内装に取り付けることも多くなりましたが

日本の職人の手で取付られた建築はメイド・イン・ジャパンです。

 
建築業界には免震、杭データ偽装問題がマスコミに多く取り上げられ

不信感が蔓延しています。

(下町ロケットでもデータ偽装が問題になっていました。)

 
しかし、建築施工の仕事に携わる者は

設計図書を基に発注者の意向に沿うべく、日々決められた工程のもと

品質を追い求めています。苦労を重ね建物を引き渡した時の感動は

発注者、設計者を含め建築に携わった全ての人と共有することができます。

 
建築中もしくは建てようと考えている方。

「下町ロケット 建築プロジェクト編」をぜひアズマ建設と完成させましょう